高校受験を控えた中学生の保護者の方は、「どの塾が子供に合ってるかな?」
「塾に行って成績上がるかな?」「そもそも塾は必要なのかな?」と
悩んでしまいますよね。
私も実際にそうでした。部活を引退して、「さぁ塾どうする?」って考えたときに、
「あれ?どうやって探すの?友達が通ってるところ?口コミ?費用は?」
と疑問ばかりでした。
そうモヤモヤしてる時に参観日で先輩ママさんに
「塾ってどうしてる?」って聞いてみたんです。
そしたら「えっ?!今から?!遅いよ!行くなら早く始めないと!」
と言われました。
「えっ?遅いの?!高校受験対策って部活引退してからじゃないの?」そのママさんの助言を受け、すぐ私たちは塾選びを始めました。
- 自宅から近い塾 (集団)
- 友達が通っている塾✖3カ所(個別)
- 学年上位の子が通っている塾(映像+個別)
5カ所の塾に体験に行ってきました。
個別か集団か映像か。そもそも塾は必要なのか。
5カ所の塾を体験して感じたこと、塾長との面談で分かったこと、
なぜ9月からでは遅いのか、理由も含めて塾選びのポイントを
まとめたので、お子さんの塾選びの参考にして下さい。
- 塾に通う目的をはっきりさせよう
- 塾の型
- 体験の申込方法
- 塾選びのポイント
- 入塾のお得な時期
塾選びの前に・・・通う目的をはっきりさせよう
まずは塾に通う目的を明確にします。
塾の体験の時に必ず聞かれることです。
うちの子の場合は高校受験対策だったのでその旨を伝えました。
ここがはっきりしないと塾側としても
どのように勉強を進めていけばいいのか困ってしまいますよね。
- 学習習慣を身につけたい
- 内申点UP(定期テスト対策)
- 高校受験対策
学習習慣を身につけたい
毎週決まった曜日・時間に塾に通うことで学習習慣が身につきやすくなります。
・部活や習い事で忙しく、時間が取りづらいため、塾で勉強時間を作りたい。
・家で全く勉強をしないので学習習慣を身につけさせたい。
内申点UP
定期テスト対策を希望している場合は、テスト前の対策授業や課題の充実度をチェックしましょう。
部活が忙しい子のために、テスト直前にポイントを押さえた集中対策をしてくれる塾もあります。
高校受験では、入試の点数と通知表の内申点の両方を総合的に見て判断します。
内申点が高い方が高校受験で有利に働くことが多いです。
評価は中学1年生から始まっているんです。
北海道の中学校では、内申点を中学1年~3年(後期中間)までの成績が大きく入試に影響します。
中学1年 中学2年 中学3年 | 9教科✖5段階評価✖2倍=90点満点 〃 9教科✖5段階評価✖3倍=135点満点 |
- Aランク:315~296
- Bランク:295~276
- Cランク:275~256
- Dランク:255~236(オール4くらい)
- Eランク:235~216
- Fランク:215~196
- Gランク:195~176(オール3くらい)
- Hランク:175~156
- Iランク:155~136
- Jランク:135~116
- Kランク:115~96
- Lランク:95~76
内申点は、中間・期末テストの点数だけでなく、授業の取り組み、提出物なども
評価に影響します。
普段の学校生活、学習活動すべてに先生が総合的に判断して内申点をつけています。
高校受験対策
受験対策の場合、苦手科目をしっかり克服させてくれる塾を選ぶといいです。
高校受験は5教科の総合点で勝負です。
得意教科を伸ばしつつ、苦手科目もしっかり対策してくれるカリキュラムを提案してくれる
塾がお勧めです。
塾の型
目的が決まったら、どんな型の塾があるか調べます。
うちの子にどの型が合っているのか知りたかったので
集団、個別、映像とそれぞれの型の塾に体験を申込みました。
メリット・デメリットを載せたので参考にして下さいね。
- 集団授業
- 個別指導
- 映像授業
集団授業
大勢の生徒に対して1人の講師が担当。
学校の授業に近いイメージ。
- 授業のレベルが高い
- 仲間からの刺激を受けやすい
- 周りと比較することで自分の理解度を把握できる
- 費用が安い
- 授業についていけない
- 生徒一人への対応は難しい
- 競争がプレッシャーになる
個別指導
生徒1~3人に対して講師が1人担当。
生徒に合わせたカリキュラムで授業が行われるのが特徴。
- 本人のペースに合わせて指導してくれる
- 質問がしやすい
- 苦手な教科、分らないところを集中して学べる
- ライバルがいないのでモチベーションの維持が難しい
- 費用が高め
映像授業
講師が授業をおこなっている映像を見ながら、生徒がテキストを進める指導のスタイル。
授業の録画を見るタイプとリアルタイムで配信するタイプがある。
- どこにいても授業を受けられる
- 送迎や、通塾時間を省くことが出来る
- 自分のペースで進めて集中できる
- 映像をただ見るだけの状態になる
- 学習意欲が湧かない
塾の体験申込
塾へ行く目的、どんな型の塾があるか知れたところで
さっそく塾の体験を申込みをしてみましょう。
体験する前に塾の情報が知りたい。って方も
資料請求できますので、気軽に申込で見ましょう。
申込から体験の流れは以下の通りです。
お問い合わせor無料体験orの資料請求のフォームを探しクリックする。
名前、学年、体験の目的(受験対策、内申点UPなど)
体験を希望する日時を入力します。
→送信して完了
後日、電話orメールで返信が来ます。
ここで日程を確定します。
体験授業で必要な持ち物も教えてくれます。
(筆記用具、過去の成績表、模擬試験の結果など)
お子さんが授業している間は保護者の方と塾長と面談します。
具体的なコースや授業内容、雰囲気、料金、合格実績、紹介割引など
不明な点や疑問など聞いておきましょう。
他の塾と比較する材料の1つになります。
体験授業後、担当してくれた先生が授業内容とお子さんの様子を
教えてくれます。
この時に先生の言葉に注目して見てください。
しっかり見てくれてた先生は、お子さんの問題の理解度や弱点
どんな質問をしてきてくれたかなど細かく教えてくれます。
「頑張ってました。きちんと話を聞いてました。」とか
どのお子さんにも言えるような内容だと、あまり期待はできないですね。
成績を上げたい、合格させたいという先生の熱意が伝わってこないからです。
ここも塾選びのポイントの1つです。
いくつか体験して比較することで
どこがうちの子に合っているかどうか見えてきます。
お子さんとしっかり話してある程度条件を絞り込んで
お子さんが「行きたい」と思える塾を決めましょう。
入塾を決めたら、手続きの連絡が来ますので、手順に沿って進めましょう。
お断りの連絡
まずは体験授業でお世話になった事へのお礼を伝えます。
講師や塾長は体験する子の為に準備をし、時間を使ってくれています。
そしてストレートにお断りの意思を伝えましょう。
(先日はありがとうございました。
検討した結果、○○塾さんにお世話になることにしました。)
曖昧な返事だとまだ検討中だと勘違いして入塾を進める
連絡が定期的に来る可能性もあります。
入塾の場合・・・先日はありがとうございました。
検討した結果、○○塾さんにお世話になることにしした。
どこにも入らない・・・先日はありがとうございました。
子供と相談して今回は見送ることにしました。
また機会があればこちらからご連絡いたします。
それでは、うちの子が体験した5カ所の塾の体験談をお話ししますね。
あくまでも私と子供が感じたことであって、みなさんに当てはまるとは限りませんので、「そうなんだ~」くらいに見てくださいね。
興味のない方は飛ばして次の
「塾選びのポイント8選」へ進んで下さい。
まず、塾選びは9月からスタート。
志望校はDランクの中堅進学校。
私たちの希望は
・苦手な部分の理解
・入試で点数を取るコツ
・設備の充実
これを条件にしました。
⑤の塾以外は「数学」を体験授業。
定期テストの成績表、模試の結果を持参しました。
①自宅から近い塾(徒歩5分)
こちらでは集団授業でベテラン講師が担当。
人数は10〜15人。授業時間は90分。
私たちのイメージ通り、どんどん授業が進んでいきます。
やはり授業内容もレベルが高く応用問題を中心に解いてました。
決められたカリキュラムで進んでいるので、前回の内容が分からなくて
授業が理解できない部分もあったようです。そして本人いわく
分からない所があっても手を上げて聴ける雰囲気ではなかったそうです。
塾長からは教材費が2万ほど、他に冬期講習・入試対策ゼミ代も
かかると説明を受けました。
塾は明るく自習室も個別ブースになっていて先生も常に居るので安心できます。
しかし集団はうちの子には合ってないと思いました。
集団授業は基礎学力があり、闘争心がある子に向いてるのかなと
感じました。
②お友達が通っている塾(その1)
地域密着型の塾
こちらでは個別1:1で大学生の講師が担当。授業時間は90分。
基本は2:1ですが今回は体験授業と言うことで1:1授業してくれました。
こちらの塾は地域密着型で地元の高校を受験する子が多く通っています。
市内では知名度も高く、評判も良かったので申込みました。
評判通り、先生も丁寧に分からない問題に向き合ってくれて
躓いていた問題の解き方が理解できて満足していまた。
ただ、少しゆるく、授業に大幅に遅れてくる生徒や課題をやってこない生徒がいても
本人の問題だからと、あまり注意しないのです。
確かに本人の問題ですが、そういった部分も指導して生徒のやる気を
引き出して欲しいと思っていたので残念な部分です。
そして上位の進学校を目指している生徒さんがいなかったので
入試対策や志望校の情報はあまり期待出来ないかなと感じました。
どちらかと言うと定期テスト対策に向いているので、内申点UPには
良い塾と言えそうです。
③お友達が通っている塾(その2)
こちらでは個別1:1で大学生の講師が担当。
有名な大手学習塾です。
60分講義+60分自分学習で120分の授業です。
子供が体験中、保護者は塾長と面談・教室内をみてまわりました。
まずは授業料。マンツーマンだけあって少々お高めです。
自習室はいつでも使えて、問題プリントも備え付けのパソコンから
自由に印刷して勉強出来ます。講師も常に居るので
分からない問題は聞くことができます。
自習室と言うより学校の教室のように机があり、
そこに座って勉強するといった感じです。仕切りもありません。
ここの教室はすべてがワンフロアで仕切りで授業と自習する場所が
隔てられているだけでした。
入り口すぐが自習スペースで、机には今日のコマの入っている生徒さんの
教材が名前が見える状態で置かれていたのが防犯上、気になりました。
また入り口りから先生の居る場所が遠いのも安全面に不安を感じました。
先生の教え方はとてもわかりやすった様です。
解けずに考えていたらヒントをくれて回答に導き出してくれていました。
自分学習の時も気軽に質問できるのはうちの子にはぴったりでした。
「これからたくさん問題を解いて分からないを一緒になくしていこう!」と
先生の熱意も感じられました。
ただ仕切りで隔てられただけなので、周りの声が少し気になった様です。
それと寒かったと言っていました。北海道では寒さ対策は必須です。
先生や内容は良かっただけに環境や設備面が残念でしたね。
④お友達が通っている塾(その3)
ここは先輩ママさんのお子さんが通っている塾です。
こちらでは2回訪問しました。
1回目・・・塾長との面談
成績表を見ながら志望校の確認をし、
子供にどこが苦手か、どのように勉強しているかなど聞き取りました。
その後、教室内を見学させてもらって次回の体験授業日程を決めて帰宅。
2回目・・・体験授業
こちらでは個別1:1で大学生の講師が担当。
基本は2:1です。時間は80分。
1回目の面談をもとに苦手な分野の問題を用意してくれていました。
その間、親は塾長と面談。
授業料は③の塾よりもお安く、どの教科を勉強しても良いと説明を受けました。
受験対策希望で入塾が10月になりそうなのでテキスト代も必要ないと。
ただ2月の入試対策ゼミは必須条件でした。
設備面もとて良かったです。
まず土足厳禁。そして受付には先生がいます。
授業と自習室が分かれていて、狭いですが休憩スペースもあります。
自習室は一席ずつ仕切りがあるので集中できます。もちろんご飯も食べれます。
特に良かったのがトイレが男女別という点です。
先生は塾長以外は大学生の講師です。
大学生は国公立・獣医学部の子が多くレベルが高いなと思いました。
授業では苦手な問題の解き方を教えてもらい、解く。
またそれに似た問題を持ってきてくれて解く。
繰り返しやって完全に解けるようにしてくれたそうです。
雑談も交えながらの授業だったのであっという間に時間がきて
もっとやりたいと思えたようです。
また、他のお友達も通っていて、うちの子の行きたい高校よりも
レベルが高く、お互いのペースで切磋琢磨できる相手が欲しいと
思っていたのでメンタル面でもいい影響を受けるかなと思いまた。
⑤成績上位の子が通っている塾
こちらでは映像授業を見ながらの授業で、分からないところがあれば
巡回している先生に聞く 映像+個別という形です。
まずは教室を案内してくれました。
自社の建物で2階建てでどの教室も広く綺麗です。
映像授業は見学できましたが、他の授業は邪魔にならないよう
見学は遠くから見させてもらいまた。
見学後、塾長と面談です。
ここで成績表と志望校の確認です。
塾長には、「お子さんの持っているランクは志望校に十分なので
塾に通う必要がないと思います」と言われました。
そして塾側から、もう少し上の学校を目指している子が通う場所なのでと
塾の方からお断りされまた・・・
こんなパターンもあるのですね・・・笑
話の中で「将来なりたい職業や夢はありますか」と聞かれ、
なんとなく気になっている職種を伝えたら、
「公立の志望校を変えないなら、私立の受験校を変更してみてはどうか」と。
勧めてくれた私立高校は娘が気になっている職種の大学の推薦をもらいやすく、
その高校に通っている子は入学金が免除というシステムがありますよと
教えてくれました。
さすが難関校を受験する子が集まる塾です。
高校だけでなく大学の情報も豊富で、生徒さんの希望に答えるように塾の講師の方も一生懸命です。
このアドバイスを受けて、私たちは私立高校の受験先を変更しました。
子供も親も高校の情報は詳しくなかったので、塾での情報はとても助かりました。
以上が5つの塾の体験談です。
ほとんどの塾で「もう少し早く来て欲しかった」と言います。
理由を聞くと・・・
その子の苦手な部分を探るための分析時間が必要なんだそう。
これが9月からじゃ遅いって意味なんです。
分析には過去の定期テストや模試の問題を細かく見て、
教科・分野別に掘り出して対策するそうなんです。
点数が取れない苦手分野も実は違うところの理解不足からきているってことも
あると教えてくれました。
10月に入塾。3月に入試。2月は入試対策ゼミ。
そうなると4ヶ月しか時間がないのです。
この4ヶ月で分析・対策・カリキュラムの作成となると
先生の時間が足りませんよね。生徒さんはうちの子だけでなく
たくさん居ます。そして子供の苦手を理解・習得するにも
時間が必要ですよね。
そういった意味でも遅くても夏休みには塾に通っててる環境が
良いそうです。もちろん、もっともっと早く通っている方が
自然と実力が身についてくるので受験には
より安心して臨むことができますね。
塾選びのポイント8選
もっとも大切なのはお子さんと親が納得した塾であることです。
お子さんが自分で選んで、「頑張れる!行きたい」と思った塾に通う方が期待が持てますよね。
お子さんの感想も、塾の話も、どちらもよく聞きましょう。
短時間の体験授業で、お子さんの課題を見抜き、伸びる勉強法をアドバイスしてくれる
講師がいれば安心してお任せできますね。
なので1つの塾だけでなく、複数の塾から比較して決めることをお勧めします。
- 集団、個別、映像どの形態を選ぶか
- 通いやすいか
- 塾の環境や設備
- 先生との相性
- 振替があるか
- 費 用
- 志望校の合格実績
- 口コミ
集団、個別、映像どの形態を選ぶか
どれが合っているかはお子さんの性格や勉強の理解度、生活状況などて異なります。
体験授業や説明会で教室の雰囲気、授業のペース、質問のしやすさ
お子さんが授業を楽しいと感じるかなど見極めるポイントになります。
通いやすいか
帰宅時間が遅くなる事も考えられます。1人で通うのであれば、夜道の安全面で配慮された範囲で選びましょう。
保護者の方が送迎する場合は駐車場の有無、近隣の状況も確認しておきましょう。
塾の環境や設備
テスト期間や受験時期になると、塾に通う頻度か多くなります。
長く居るので居心地が良く、安全で綺麗な環境だと親としても安心できますよね。
- 自習室があり毎日利用できるか
- 高校の情報など資料が充実しているか
- 教室以外に食事できるスペースがあるか
- トイレは綺麗か
- セキュリティは安心か
うちの子の通っている塾は受付には先生がいますし、入退室はメールでお知らせが来ます。
教室は土足厳禁なので、雪や雨で床が濡れたり汚れたりしてないのでとても綺麗です。
そしてトイレが男女別は嬉しいポイントです。
それと入り口と教室が離れているので、外気が入らず暖かいです。
先生との相性
「専任」か「アルバイト」かも確認しておきましょう。
専任の講師は、安定して授業を行っているため、
情報やノウハウも多く、進路指導の相談も出来ます。
アルバイトの講師は大学生が多いです。
受験を終えたばかりの有名な大学に通っている大学生が多く、
勉強の知識が豊富です。
また生徒と年齢が近いため、話しやすく、分からないところも質問しやすいです。
アルバイトと言っても、授業の進め方、生徒への接し方など
しっかりと研修を受けているので安心してお任せできます。
振替があるか
部活や風邪などで欠席した場合、振替授業で補ってくれるかなど
フォロー体制も確認しておきましょう。
費用
塾にかかる費用は、事前に確認しましょう。
通い続けることが可能な予算を決めておくのも大切です。
授業料以外にかかる一般的な費用はこちら
- 入学金
- 講習(春、夏、冬など)
- 設備費用
- 教材費
- 模試代
塾によっては、入会金無料キャンペーン、紹介割引、きょうだい割引などもあるので
事前に確認してお得に利用しましょう。
志望校の実績
合格実績が多いと、受験問題に精通していると考えられるので
合格する可能性も高くなると期待出来ます。
難関校を狙っている子には、幅広い実績のある大手塾を中心に、
苦手科目対策には丁寧に見てくれる個別指導塾を選ぶ方法もあります。
口コミ
実際にその塾に通ったことがある人や、友達、近所の人など
塾の特徴や講師について知っている人から情報を得るのもお勧めです。
また、忖度のないインターネットの口コミや評判も参考になりますよ。
最終的に④の塾に決めました。
環境や設備が良く、なりより本人が通いたいと思えたのが1番です。
塾に行って本当に良かったです。
時間があるなら、数カ所の塾の見学をお勧めします。
高校生の今も通っています。
中学と変わらず、定期テストでは点数が取れるけど、模試になると点数がとれません。
勉強の仕方、時間の取り方など、いつも親身になって相談に乗ってくれています。
先生が大学生なので、より身近に勉強の相談ができるし、自分の時の体験談や
メンタルの保ち方、大学の共通テストの対策など話してくれるので
子供の視野が広くなり、将来に向けても真剣に考えるようになりました。
高校受験の時の友達もまだ通っているのでお互いに切磋琢磨して部活に勉強に励んでいます。
受験は1人では乗り越えられない
塾の仲間や講師のサポートがあったりすれば、長時間の勉強時間もこなせることもあると思います。
また思春期のお子さんは親の言うことを素直に聞くことができないですよね。
うちの子もよくイライラして当たってましたね。「どうせ言ってもわからないでしょ」と。
そんな時に塾の仲間と先生にどれほど救われたか。
本当に塾の先生の存在は心強いもので、感謝しかありません。
入塾のお得な時期
せっかく通わせるなら保護者としては少しでも
お得になると嬉しいですよね!
入塾の時期、一番お得なのは・・・
春休みのタイミング!
この時期は成績アップにもつながって、受講料もお得になってしまうんです。
なぜかって・・・
それは、3月は卒業のタイミングだから。
優秀な講師に空きができる
担当の生徒が卒業していくと、講師にのケジュールに空きができるようになります。
このタイミングで入塾すると、空いた講師が多くいるので
お子さんの相性も含めて、適正に合わせた良い講師と
出会える可能性がグッと高まるんです。
そして春休み中なのでお子さんのスケジュールにも合わせやすいという
メリットもあります。
受講料が安くなる?!
塾では春になると、新規の生徒さん獲得するため
・入塾キャンペーン
・お友達紹介キャンペーン
・春期講習無料キャンペーン
などなど、とにかくキャンペーン祭りです(笑)
これを利用しないなんてもったいない!
このタイミングで入塾された生徒さんは
大きな値引きを受けることができます。
保護者としても値引きはとても嬉しいですよね。
もし塾選びに迷っているのなら
まずは気軽に資料請求からしてみてはどうでしょうか。
決して安いものではありませんので、塾に行くか行かないか
じっくりご家族で検討してみて下さい。
ちなみに、3、4月以外にも
夏期講習・冬期講習などのタイミングも
割引がありますよ!
コメント